2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
いろいろ言ったって、あの韓国のプロサッカーリーグでも八百長事件が発覚しました。韓国のくじは、スポーツ庁によると、一口十円だということなんですね。いろんな仕組みは違うでしょうけれども、金額の多寡にかかわらず、くじを導入したから八百長が起きている。売上げをふやそうと対象試合数をふやす、そういうのは日本と同じですよね。対岸の火事じゃないと思います。 Jリーグでもモニタリング会社から指摘された。
いろいろ言ったって、あの韓国のプロサッカーリーグでも八百長事件が発覚しました。韓国のくじは、スポーツ庁によると、一口十円だということなんですね。いろんな仕組みは違うでしょうけれども、金額の多寡にかかわらず、くじを導入したから八百長が起きている。売上げをふやそうと対象試合数をふやす、そういうのは日本と同じですよね。対岸の火事じゃないと思います。 Jリーグでもモニタリング会社から指摘された。
公益法人は、言うまでもなく、あしき象徴として、今、相撲界の八百長事件が挙げられました。私も小さいときから相撲に親しみ、そして、激しい修行に耐えて、ああやって土俵に上がる、何か身が引き締まるような思いと、私の世界とはまた別世界の、何かすばらしい違う道があるんだというような、一種の畏敬の思いも持ちました。多くの方々がそう思っていらしたのではないかと思います。
○池坊分科員 今私たちが、国民が、相撲の八百長事件に対して、歯がゆくも、そしていら立ちながら、こんなことでどうなるのか、相撲の存続が危ぶまれる、相撲というのは、スポーツだけでなくて、日本が誇れる文化だったのではないかという思いを持っていると思います。 その歯がゆく思うところの最大は、自助努力がない、自浄能力がないということなんだと私は思います。
○池坊分科員 例えば相撲界の八百長事件は十年前から問題になっていたのではないかと思います。にもかかわらず、そのときには何の指導も行われなかった、あるいは、そのときにはそれがうやむやで何の改善も行われなかったということは、私は、なれ合い、密室におけるなあなあの体質がそうさせたのではないかと思います。
私のプロスポーツの時代の経験からいいますと、残念ながら日本のプロ野球にはかつて八百長事件がありました。その当時、お金をもらった、もらわないで処罰をされた人もいます。それから、本当にやったかどうかわからないけれども、疑惑がかかったまま永久追放になって、そのまま野球界から追放された方もいます。
そして、イタリアでの八百長事件は今から十数年前のものであります。そして、それによっていろいろと制限を加え、手を加え、やり方を変え、今日のイタリアのトトカルチョになっておりますし、私たちはそれらのことを踏まえて、そして万が一のことを予想して今回の法律をつくらせていただいておるところであります。
ここでは、「欧州ではサッカーの八百長事件が後を絶たない。」、こういうふうに言っています。一九八〇年三月、イタリアで賭博師が選手らを買収した黒い賭博事件で有名選手十二人とプロサッカークラブの会長が逮捕、大がかりなスキャンダルに発展したそうです。
それから四十六年の六月には、大がかりな八百長事件が発覚して、暴力団員とか、騎手とか、四十名が逮捕されております。それから四十九年一月、暴力団の組員による競馬場の焼き討ち事件で八千万円売上金が強奪されております。
私は申し上げますが、とっても時間がないので、昭和四十六年に大規模な八百長事件が発覚したときなんです。これは知事、副知事や、それから競馬場周辺の住民の方が話し合いをされております。これは兵庫県知事それから姫路市長——公文書です。自治会の方にあてられて、「今後過般のような大きな不祥事件が発生した場合は、直ちに県営競馬の廃止を含め検討せざるを得ないものと思料いたしております。」
それをやると人道上の問題がやっぱり出てくると思うし、しかしやらなきゃならないというたいへんその苦悩は察しますけれども、一番の問題はやっぱり混雑よりも何よりも不正ですから、八百長事件、不正事件ということが最もいけないし、また最も反感を買うことでございますですね。で、馬主による不正事件というのも生まれておるのですか。どうでしょう。あるとしたらどんな例ですか。
ところが、今度のこの八百長事件というのは、昭和四十一年の大阪における八百長事件とは比べものにならない大規模なものでありまして、史上始まって以来であるということが新聞には報道されております。このために動いた金が約一億五千万円、そうして当時の新聞におきましては、十八人が逮捕されておるのです。
永易元西鉄選手の八百長事件で“黒い霧”に包まれたまま開幕した平和台球場の西鉄×東映のナイターは苦悩する球界そのままの姿でもあった。」この球場の中にあきびんやあるいは座ぶとんが投げ込まれ、そして八百長だ、八百長だという声が球場の中に渦巻いたんですね。私は、これはたいへんな問題だと思う。私はマージャンも競輪も競馬も知りませんが、野球は大好きです。私はプロ野球のファンなんだ。
あるいはまた競輪選手の八百長事件とか、まあ起こしてはならないような競輪場での騒ぎも、いままでに何回か起こしてまいりました。そのたびごとにもういろいろと、その問題を通して世間のひんしゅくを買っているようであります。こういう内容について、私は警察にいろいろとただしてみた。ところが警察では、三十九年度まではわかっておりますが、その後は詳細な記録はとっておりませんという答えでありました。
○参考人(石坂弘君) ただいまの八百長事件のその後の経過でございますが、去る四日に中澤と山岡これが起訴されております。その起訴状の正文は、私ども手に入れておりませんが、検察庁と連絡いたしまして伺いましたところによりますと、中澤は、競走についてわいろを収受したという点で起訴されておるようであります。競馬法三十二条の二の前段に該当する罪として起訴されております。
○参考人(石坂弘君) ただいまの警備保障会社の話は、私も先生からいまお話を伺ってびっくりしたわけでありますが、もともと厩舎の出入りをきびしくいたしましたのは、先般の八百長事件にかんがみまして、暴力団その他、好ましからざる方面の人たちが厩舎に出入りすることを規制する、こういうことでやったのでありまして、従業員の出入りがそのために窮屈になるというようなことはもちろん私どもも毛頭考えておりませんので、さっそく
○近藤信一君 選手や従業員の待遇の問題については、あとからまた私御質問申し上げますが、競輪のことで新聞やマスコミに出ることといいますと、いつも八百長事件でどうしたとか、こうしたとか、競輪を原因として犯罪が起こったとか、また自殺があったとか、こういうふうなことばかりをマスコミが扱うわけで、こういうことだと一般の人も競輪はいけないものだという印象が深くなることも、これはあたりまえのことでございます。
それは今言ったように、経理の問題及び法令を守らない、自転車競技法によって日本自転車振興会に与えられておる、たとえば業務方法書等についてもまだ作成が十分でない、あるいは選手の養成、監督等も十分でない、これは八百長事件等についても申し上げた。それからよくうそを言う。たとえば日仏交歓競技の問題につきましても、相当な金を使った。
突然としてあの八百長事件が起きたから決心をしたのではありません。一年間考え詰めた結果、良心の決心によってきめたのであります。
非常に、競輪に伴う八百長事件とか、あるいはこれを取り巻くとこうの暴力団組織とか、まあいういうと騒擾事件というものも続発して現在に至っているわけですが、最近において、特に世論は、強く、競馬とかその他に比較して、特に競輪を廃止してもらいたい、こういう世論が非常に強く起こっておるわけですが、この世論に、政府当局、国会は、当然こたえて、真剣に競輪の問題を論じ、そうしてこの競輪については、世論にこたえるべきだ
小出さん、今まで八百長事件が勃発することで、しばしばあなた方はずいぶんこの善処を求めてきたと思うんですが、競輪の形態だね、それに対してどういうふうにあなたたちが厳重監督指導してきたか、それを言ってごらんなさい。
これは松戸の競輪しかり、甲子園のオール八百長事件というのが出てきておる。で、この競輪と八百長という問題は切り離すことができないと思います。池田さんにお伺いしますが、競輪をいろいろと是正して運営を適正にするために競輪審議会に諮問する云々とおっしゃられておりますが、この八百長の問題を是正する方法はありますか、池田さんにちょっと聞きたい点です。
それから、通産大臣がお見えになったので、池田通産大臣にお尋ねしますが、先般近畿の例のタービーの六八百長事件がをありまして、その真相が国民に伝わるに及んで、今やああいった社会悪を出すような競輪制度はやめてくれという世論が高くなってきていると思うのですよ。
その際の八百長事件として、最近日本自転車振興会の方で、その出場選手百三名中八十五名の大量処分をした、こういう問題について質問をいたしたいと思いますが、これは日本自転車振興会がやった問題でありまして、通産省の監督官に聞きましても、あるいはわからないと思う、こういうようなことがあるかもわかりませんので、その場合は自転車振興会の松本会長を参考人としてここで発言を求めたい、このように考えております。
おそらく今回の事件は、その処分の内容が選手の配分のあっせん停止というふうなことでありまして、その事柄自体が、いわゆる直接の八百長と申しますか、車券と結びついた直接的な八百長事件ではなくて、選手同士の間において、御承知のように近畿ダービーというのは割合に優秀な、大体技能的にも粒のそろった選手が非常に激しい競争をするという場面であって、相当強引なテクニックによりまして、けが人も出るかもしれないというふうな
それから先ほどちょっと申しました八百長の問題ですが、警視庁で調べたところによると昭和二十九年十月から三十二年四月、二十三の都道府県にある競輪場で、百三十四人の選手が八十件の八百長事件を起しておる、こういうことなんです。やはり選手側に相当八百長事件の動機があるということだけは否定できないと思う。今後日本自転車振興会の選手訓練状況等をもっと監督する。
○説明員(岩武照彦君) 実は八百長事件というのがいろいろ各地で問題になっておるわけでございます。これは、実はまだ私の方も検察当局ないし捜査当局から全般の連絡を受けておりませんのではっきりしたことはわかりかねまするが、端的に申しますると、各地で若干のいわゆる不公正なレースがあった。それを裏でいろいろまああやつって、あるいは脅迫等もあったケースもあるようであります。
後刻バナナの問題とか競輪の問題が議題に載っておりますので、あまり内容に触れませんが、競輪の問題一つ取り上げても、こういう八百長事件が起きて困るので競輪はよそうじゃないか、こういう話をしても、そういうことは絶対にありませんと、明快な御答弁が今より四カ月前にあったはずです。しかし、その当時問題が起きておったわけです。
それは、今競輪については八百長事件が全国的にあり、検察庁が動いているのですね、それに対して端的に、通産省は一体どういったような考えを持っておるのですか。